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2009年12月08日

20分の1 〜ブランディング考 その15



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毎度のあたたかいご声援、
本当にありがとうございます。







「年の瀬というのに、
なんとも不景気だなぁ・・・」



なんて、
ため息をついていないだろうか?



今日は、
そんな気持ちを少しだけ晴れやかにする
お話しをしよう。







日本の中小零細企業、
おおよそ300万社。

そのうち、
約5%の法人が毎年倒産しているらしい。




「おいおい、
倒産の話で気が晴れるわけないじゃない!」



なんて思わずに、
続きを聞いて欲しい。






5%というと20分の1。


毎年20社に1社の割合で、
倒産していることになる。


なので、
そのペースでいくと20年後には、
全ての会社が倒産してしまう計算になってしまう。


つまり、
会社の平均的な寿命は約20年。


商売するって、
決して一生ものではないのだ。



このことから、
次のようなことが言えないだろうか?



『20年続いている
会社やお店は超スゴイ!!』(軽)



規模や収益はさておき、
20年間に渡り商売を継続してきたこと、
それだけですでにエリートクラスだ。



会社やお店は、
お客さんがやってこないと
あっと言う間につぶれてしまう。

そこには、
必ずお客さんの『支持と共感』があったはずだ。




20年とまでは言わない。

1年、2年・・・5年、6年・・・10年、11年・・・

あなたの商売が何年続いているか知る術は無いが、
いち年いち年を積み重ねながら商売を継続している
自分のスゴさに気づくべきだ。



客数が減った。

売上げが減った。

利益が減った・・・



「減った」ことに意識を集中すべきではない。
全く無くなったわけではないのだ。


客数が減ったけど、いまだある。

売上げが減っけど、いまだある。

利益が減ったけど、いまだある。


「いまだある」のは、ちゃんとワケがあるはず。
「ある」ことに意識を集中すべきだ。



それは、
宝物が足元に埋まっている状態に似ている。


誰かに答えを求めたりする前に、
すでに答えは足元にあることに気づくべきだ。



自分がお客さんからいただいている
『支持と共感』について徹底的に知ることを心掛けよう。





そのことが、
飛躍に繋がる大きなヒントになる。







今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

ミッション 〜ブランディング考 その16

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毎度のあたたかいご声援、
本当にありがとうございます。








商売は多かれ少なかれ、
あなたのお店は「これ」に基づいて営まれている。



「これ」を明確に自覚し、
お店のマーケティングに落とし込んで
商売に活かしているところは少ない。


「これ」をはっきり自覚することで、
商売のやり方にブレが出なくなる。


お客さんをはじめ、まわりの人も
「これ」を知ることでお店への理解や共感が促進される。


お店は「これ」をうまく強化することで、
お客さんの支持さえも容易にする。




果たして、
「これ」とはいったい何だろう?




それは、
『ミッション』と呼ばれる。



使命感と
訳される事もある。



あなたが理容店を営んでいるのであれば、
あなたが理容店を営む理由であり目的だ。






ある日、
新聞記者が取材を依頼してきて、
次のような質問をしたらあなたは何と答えるだろう。



記者:
「あなたは、なぜ理容師をやっているのですか?」
「あなたは、なぜ理容店を営んでいるのか?」


あなた:
「なぜかって? それは・・・・だからです。」




あなたが「・・・・」と答えたセリフの部分が
あなたのミッションにあたるものだ。






世界を平和にするために。

世界における日本の地位を上げるために。

福岡県民すべての人を笑顔にするために。

久留米市の男性の男前度を2割底上げするために。

40を過ぎて結婚する人たちを幸せにするために。

片思いの人が恋を成就するために。

商売を繁盛させたい人のために。

白蟻を駆除して安心して暮らすために。




本当に月並みな例えで申し訳ない。(汗)

ミッションはあなたがお客さんにどう役に立とうとしているのかを
わかりやすく述べたもの。


生活するためとか、
お金を稼ぐためとか、
自分のための動機はひとまず置いといて、


あくまで、
お客さんにどうしてあげたいのかを
考えるのがポイント。



具体的であればあるほど良い。




例えば、
『地域コミュニティの要となって、幸せな家庭づくりのお手伝いをする』

理容店であれば、
こんなミッションが成り立つかもしれない。



すると・・・

地域コミュニティの要となるには、
お店はどうあるべきか?何をすべきか?

地域に幸せな家庭を増やすには
お店はどうあるべきか?何をすべきか?


目指したい目標ややるべき事が、
途端にはっきり見えてくる。



自分の店のミッションさえ忘れなければ、
目標や行動にブレがでることはない。





ブレがでないことは、
『ブランディング』をすすめる上で非常に重要だ。









今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

祈合格 〜ブランディング考 その17



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本当にありがとうございます。






年末にさしかかり、
受験勉強もいよいよ最終コーナーに。

受験生のみんな、
ゴールはすぐ目の前。


頑張れ!!





さて、
合格を祈願して
境内にさげる絵馬といえば、
正月の風物詩。

学業神の天神様をまつる境内には、
おびただしい数の絵馬が奉じられる。


ただ、
絵馬とは祈願したい文字を書き込んだ
木製の小片に過ぎない。

受験の成否とは、
何の因果関係もないはずだ。


なのに
あれだけの絵馬が奉じられるはなぜだろう?




それは・・・





絵馬が、
受験を「成功させる」からだ。






自分の時は、
絵馬を吊ったけど上手くいかなかったよ・・・

あんなの、
ただのおまじないだし、インチキに決まってる・・・



なんて、
言いたい人がいるかもしれない。



では、
毎年毎年あれだけの人たちが、
なぜ絵馬を奉じ続けるのか?

浅はかなインチキだったら、
次の年は誰も絵馬に願掛けをしようとは思わないだろう。


この事実に気付けば、
まるまるインチキだとは言えないはずだ。




確かに、
絵馬が受験を「成功させる」。





さらに、
受験がらみで言えば、

「合格」という文字が記された貼り紙を机の前に。
「合格」という文字が記されたハチマキを額に。(古)

と、
こんな「まじない」も存在する。




ここで気付くのだが、
どうやら人は神様にすがってでもかなえたい願望がある時、
それを「文字」にして貼り出したり、身に着ける習慣が存在するみたいだ。




この習慣は、
何も受験生に限ったものではない。



あなたも心当たりがあるはずだ。



事務所の壁に、
会社の理念とか、経営方針とか、行動指針とか、
ドーンと貼り出している会社があったりする。


売上げとか、ノルマとか、
営業目標を貼り出しているディーラーがあったりする。


これらすべて、
同じ心理が働いている習慣。




あんな貼り紙ひとつで願いが叶うなんて、
そんな都合よくいくもんか・・・単なるパフォーマンスだろ・・・

実は、
このセリフ。

私自身が、
つい最近まで思っていた感想だ。




経緯については、
ここでは省略させてもらうけど、

結論から言うと、
いま現在はこの「まじない」を100%信じている。

この方法はとても効果的だ。





願いを紙に書いて、
見える場所に張り出す。



これだけ。





例えば、
なりたいお店像を紙に書き出す、
それを張り出すだけ。


お客さんに見せなくても良い。

見せることで押し付けがましくなるかもしれないから。



毎日、
朝と晩。

その紙を眺める。
できれば声に出して読み上げる。



すると、
不思議なことに振る舞いや行動が変わりだす。


もちろん、
なりたいお店像を実現するための
振る舞いや行動に。



ブランディングをすすめる際の
シンプルかつ強力な実践方法だ。







是非、
お試しあれ。













今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

紙に願いを 〜ブランディング考 その18



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@願いを紙に書いて、見える場所に張り出す。

A朝と晩の1日2回、声に出して読み上げる。

これだけで、
あなたの願望が現実になる。



なんて、
原始的な「まじない」だろう。

だけど、
恐ろしいほど効果がある「まじない」だ。







「・・・何だか・・・こいつ・・・
妙なコト言い出したな・・・大丈夫かよ?・・・」



あなたがそう思うのなら、
それはそれで仕方ない。

しかし、
正気さは失っていないし、
いたって真剣に話しているつもりだ。


どう受け止めるかは、
あなたのまったく自由。






『私は、すべての人を笑顔にするカットができるヘアスタイリストだ。』



試しに、
そう紙に書いて上で紹介した手順をやってみる。


どんなことが起こるか・・・
想像がつくだろうか?






表情

言葉

振る舞い

身に着けるもの

趣味

五感が受け取る情報

興味を引くもの



あらゆるものが、
いっせいに変わりだす。



あなたが、
『人を笑顔にするカット』をするために
あらゆるスイッチが入るわけだ。



変わったその先に、
ブランディングされたあなたがいる。






なので、
もし試しにやってみようという人がいたら、
こっそりとその顛末を教えてほしい。


同じ方法で上手くいった!という人と
お互いの喜びをシェアしたいと思う。










今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

たまに左脳タイプ 。 〜ブランディング考 その19




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あたたかいご声援に感謝です^^









あなたは、右脳タイプ?
あるいは、左脳タイプ?



こんな質問をいきなりしたら、
「何のこっちゃ?」と言われるのがオチだろう。



それを重々承知で
聞かせていただく。



あなたは、
右脳タイプ?左脳タイプ?



あなたがこの質問に答えるためには、
以下を読みすすめる必要があるかもしれない。







普段、私たちの意識は外の世界に向けられ、
頭の中で起こっていることに向けられることは少ない。



思いつき、思い出し、リアクションが引き起こす、
断片的な映像や脈絡のない言葉。


まさしく、
頭の中は混沌とした世界だ。






右脳は本能を司り、
左脳は理性を司る。


この事は、
どこかで聞いてご存知かと思う。



右脳はより直感的にはたらき、
頭の中では映像であらわされる事が多い。

他方、
左脳は論理的にはたらき、
頭の中では言葉であらわされる事が多い。


ただ、
いずれも頭の中に留まる限り、
映像だろうが、言葉だろうが
整理されていない雑多な情報に過ぎない。


これら雑多な情報は、
頭の外から出ることで初めて形を成す。






ここまで、
話をすすめた時点でハタと気付いた。




理容師って、
きっと右脳スタイルに違いない・・・





お客さんが、
お店にやってくる。

理容師であるあなたは、
お客さんの頭に目をやりすばやく現状を把握する。


お客さんが、
スタイリングについてのリクエストを出す。

お客さんの要望を聞きながら、
フィニッシュした状態をイメージする。


そして、
ハサミを入れながら、
頭の中に描いた完成イメージを再現していく。



こうして、
施術のプロセスをひとつひとつ、
追っていけばわかりやすい。



現状を認識するためになされる目視は、
当然の事ながら「目」でなされる行動だ。

〜目を通してお客さんの映像を入力したようなもの。


完成イメージをつくり上げる作業は、
まさに頭の中に映像を新規作成する行動だ。

〜入力した画像を更新したようなもの。


完成イメージを現実化するために、
頭に描いた映像を指先(技術)をつかって再現。

〜完成イメージを出力したようなもの。




入力=映像

頭の中のイメージ=映像

出力=映像



こんな具合に、
すべてのプロセスで
スタイリングに必要な情報は映像の形で処理される。


理容業は、
映像情報をメインに取扱う
右脳タイプの業種といえる。


頭の中で描いた完成イメージ(映像情報)を
お客さんの頭に再現してはじめて、
お代を請求することができるわけだ。



私の業界で言えば、
グラフィックデザイナーが近いかもしれない。



あくまで推測だが、
ライティング(作文)が苦手と言う人の数が、
理容業界ではとても多いのではないだろうか?



ライティングの場合、
頭の中の情報を出力する際は、
文字でなされる。


文字情報は、
一旦論理的思考を経由して形成されるものなので、
左脳タイプが取扱う情報に属する。


普段から、
映像情報をベースに仕事をこなしている理容師にとって、
文字情報は馴染みの薄いものに違いない。


そう考えると、
ポスターをつくった時はそれなりに盛り上がったけど、
梶場でメルマガやブログを題材にした時は、
なぜか皆さんの食いつきが悪かったのにも合点がいく。







ここからが重要だ。




自分の職務だけを全うするのに、
右脳・左脳、どちらのタイプに偏っていようと一向に構わない。


問題は、
外部とのコミュニケーションをする際は、
映像的なもの、文字的なもの・・・
さまざまな形の情報を取扱う必要があるということだ。


自分以外の人に何かを伝えたい場合、
映像情報だけで、あるいは文字情報だけで、
それが達成されるコトはありえない。





『ブランディング』は、
頭の中からひねり出した「コトバ」からはじまる。


この「コトバ」が、
外見や振る舞いを決定付けるからだ。


だから、
右脳タイプだけではいられない。


たまに、
左脳タイプになる器用さも必要になる。



映像情報だけではなく、
文字情報も使いこなす。




『ブランディング』には、
そんなバランス感覚が要求される。








今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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