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2009年12月26日

商売の符牒 〜ブランディング考 その27




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お店とお客さんをつなぐ
スイッチがあることをご存知だろうか?







俗に言う、
舶来物のブランドと言えば・・・


ヴィトンとか、
シャネルとか、
ハンティングワールドとか・・・


誰でもすぐに
いくつかのブランドネームが頭に浮かぶはず。


では、
それらのブランドを
あなたはどうやって識別しているのだろう?



おそらく、
トレードマーク(商標)を見て、
瞬時に他のブランドと区別できているはずだ。





ヴィトンであれば、
「L」と「V」をシンボリックにあしらったマーク。


あなたは、
このマークが目に入るやいなや、

品質の高さ
高級感
ステイタス感・・・

そういった印象を抱くかもしれない。




でも、
ちょっと待っていただきたい。


冷静に考えてみてほしい。

ヴィトンのマークであれば、
たかが「L」と「V」を組み合わせただけの記号に過ぎない。

幾何学的な図形に過ぎない情報が、
なぜそのような印象を人に持たせるほどのパワーを持っているのだろう。


さらに、
ヴィトンの旅行カバンを使ったことがない人でさえ、
そういう思いにさせられる場合もある。


これは凄いことだ。




どうやら、
「L」と「V」でできた記号は、
単なるカッコいいだけの記号ではなさそうだ。



ブランドのマークとは
単なる識別を目的とするだけなく
品質を担保する役割があったり、
ブランドを支える精神的なものの象徴であったりと、
いろいろな意味合いを帯びている。



それらひと言で語りつくせない、
ブランドを成り立たせるものを
ひとつの図形で表現したのが商標と呼ばれるものだ。



商標は、
ブランドとお客さんを繋げるスイッチと言っても良いだろう。





ヴィトンに限らず、
ブランドには必ず商標というものが存在する。


先ほどの例のように、
一瞬で他のブランドとの区別をしてもらうためだ。




区別して認識してもらう際には、
自分らにとって好都合な印象を相手に想起してもらいたい。

ブランドを運営するほうはそう考える。






ところで、
他のブランドとの差別化を目指して、
商標(マーク)を運用するのは、
何も舶来ブランドに限ったコトではない。



あなたの街には何件の同業者が存在しているだろうか?



あなたのお店が同業者もいない
世界でひとつしか存在しないような店なら別だが、
多数の競合店が存在するような業種であれば・・・


「他店との差別化」は重要な営業上のテーマとなる。




あなたのお店が瞬時に識別され、
そのマークを見ただけであなたのお店に行きたくなる・・・




そんなマークをつくろう。




それが、
お客さんが来店してくれる
スイッチの役割を担ってくれるはずだ。









今日はここまでと
させていただきます。






アドマス こと 増田 純




posted by アドマス at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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